☆ 藍柿 東屋に霞の図 四方小皿 ☆
霞が大きくたなびき、(それとも雲気?)
東屋に松、枝垂れ柳も見えます。
見込みには何も描かれず、余白を生かす構図で、
この時代の特徴です。
裏の梅花唐草も丁寧に描かれております。
口縁にホツレの共直し(赤矢印)がございます。
目立たず、指摘されないと分かりません。
よろしくお願いいたします。
口径 約 13.1 cm 高さ 約 4.8 cm 高台径 約 7.6 cm