見込みに配された三枚の銀杏の葉は、
三方割銀杏文といわれ、１７世紀後半に
肥前磁器に多く用いられた日本独自の文様。
側面の文様は、宝物の巻物。
裏の二つの指跡が、何とも言えずいい感じです。
見込みに７ｃｍのニュウがございます。
口縁にホツレの金直しと１.３ｃｍから４ｃｍの
ニュウが４本ございます。
高台にホツレがございます。
詳しくは画像にてお確かめ下さい。
傷はございますが、致命的ではありません。
古色たっぷりの初期をお楽しみください。
よろしくお願いいたします。
口径 約 １４.１ ｃｍ 高さ 約 ４.７ ｃｍ 高台径 約 ５.４ ｃｍ
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